コンクール本選

リオ五輪の成果が連日テレビを賑わしています。

4年間の血のにじむ練習の結果、金メダルを勝ち取った嬉し涙、ほんのわずかな差でメダルを逃した悔し涙、どちらも心を打たれました。

ひたむきに生きている選手達の姿はまばゆい青春に輝いています。

そんなオリンピックとは比べ物にならないでしょうが、ラルゴピアノ教室にもこの夏、一生懸命頑張った生徒たちのドラマがありました。

難関のコンクール予選を通過した3人の4年生の本選の結果です。

NちゃんはPTNAコンベテイション本選は始めての出場でしたが、見事に奨励賞を獲得しました。 ラルゴの小学生が本選で受賞したのは始めてです。(幼稚園生では最優秀賞を得て全国大会に出た例もあります)

大曲をバリバリ弾くのは得意なNちゃんですが本選の課題曲、チャイコフスキーの「朝の祈り」のようなゆっくりで抒情的な曲は始めての挑戦でした。 どうしたら美しい音が出せるか、和音のバランスと響きや、メロデイーの繋ぎ方など一生懸命自分の音を聞いて工夫しました。

そして迎えた本選のステージでは今まで出せなかった柔らかい音を響かせ、隅々まで音楽の風に乗った爽やかな演奏が出来ました。 ステージを下りて来た彼女の眼には達成感の涙が光っていました。

この感動と、彼女が新しい音色を身に付けた事は、受賞以上の大きな喜びでした。

Nさん

 

8月8日フレッシュ横浜の本選はRちゃんとMちゃんが出演しました。 2人共過去にこのコンクールで入選をしているので、今回はそれ以上の賞を狙いたいのが人情で、プレッシャーがかなりきついと思います。

私は「コンクールは賞を取る為の物ではない、自分を磨く事、ピアノが上手くなるだけでなく、精神力もアップして立派な人間になる為のステップ」などと偉そうなことを、生徒にも自分にも言い聞かせていますが、やはり賞を取らせてあげたい気持ちは消せません。 とりわけRちゃんは音色の美しさではラルゴで一番の生徒です。期待に胸ふくらませてステージを見守っていました。

ところがRちゃんは課題曲を数小節弾いたところでひっかかって、弾き直してしまったのです。がっくりきましたが、Rちゃんはすぐに立ち直り、続く自由曲は素晴らしい演奏をしてくれました。

続くMちゃんは課題曲も自由曲のドビュッシーの「アラベスク」も一つも間違えないで弾けました。少し速くなりすぎて、歌いきれないところはあったけれど、成功した感じでニコニコ顔でした。

席に戻って来ないRちゃんを捜すと後ろの席で泣きじゃくっていました。練習の時あんなによく弾けていたのに落とし穴に落ちたようなミスをしてしまって、どんなにか口惜しかったのでしょう。演奏は本当に怖い!私も慰める言葉がなく、唯,肩に手を置くだけでした。

ところが、数時間後自宅に帰っていた私にRちゃんから電話がかかりました。 「先生、入選していました!」喜びにあふれた声です。表彰式にはドレスも着ないで出たのに入選で慌ててステージに上がったそうです。 「あなたの美しい音、素晴らしい演奏はやっぱり審査員の先生方の心を捕らえられたのね。2回も弾き直すようなミスをした人は他に居なかったわ。それでも入選出来たのは高い評価を頂いたという事でしょう。金賞を頂いたより嬉しいわ」 電話の向こうのRちゃんと抱き合いたい気持ちです。

でも、一方Mちゃんは入選できませんでした。毎日3時間も練習して入賞を夢みていたMちゃん。ノーミスで精一杯弾いたのにこの結果を彼女はどう受け止めたら良いのでしょう? 私としては自由曲が大人の名曲でこのコンクールに適さなかったからとの反省もあり、責任を感じました。

。 次のレッスンの日、どんな言葉で励まそうかと思いめぐらしていましたが、Mちゃんは明るい顔でこんなお手紙を渡してくれました。

「いつもピアノを教えて下さり、有難うございます。そして、コンクールを受けさせて下さり有難うございます。

今回は賞を取れなくて、とても悲しいです。けれど、点数は8.7〜9.0なので、予選からの一カ月間、自分の中では頑張れたと思います。ミスもなく、かすりもなく、自分なりに上手く出来たと思います。

けれど、コンクールのレベルとはまた違ったんだと思います。コンクールではミスが無いのが当たり前なんだと知りました。

講評には沢山のアドバイスをもらったので、一つ一つ確実に身につけて行きたいと思いました。

今回は残念でしたが、これからもっともっと頑張るのでレッスンをお願いします。」

読んでいるうちに、Mちゃんの清々しい気持ちに打たれ目が熱くなりました 。

私よりもずっと高いところでMちゃんは結果を受け止めてくれていたのですね。この体験をもとにMちゃんは飛躍的に成長していくことでしょう!

夏のコンクールを終わって、深い感動を与えてくれた3人の生徒に心から感謝しています。

 

 

ラルゴピアノ教室は土日祝もレッスンしております。
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リトルキッズコースもあります。http://larsat.jugem.jp/?cid=6

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仲良し3人揃って予選通過

夏はコンクールの季節です。 今年も小学生の生徒さんが挑戦し、4年生の仲良し3人が揃って予選を通過し、本選に出場することになりました。 熱心なお子さんばかりが応募するコンクールで予選を突破するのは並大抵ではありません、 日頃の練習の成果が実って、ステージで充分力を発揮できたのは本当に嬉しい事です。 嬉しい中にも本選への緊張感のある3人です。左からNちゃん、Mちゃん、Rちゃんです。仲良し三人組  今日は本選に備えてリハーサルをしました。本選の曲は練習し始めて日も浅く、まだまだ仕上がっていないところもありますが、今日の弾きっこは何かの役に立てばと願っています。 本選の舞台で思い通りの演奏ができればそれだけで、私は生徒さん達に思いっきり拍手を送りたいと思います。

 

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2016年のラルゴピアノフェスティバル(その2)
22回目の発表会と言うとラルゴは古い教室の気がしますが、実は毎年幼い生徒さんの入会も多く新鮮さに満ちています。
今年は4歳の生徒さんが始めてのステージに立ち、モミジのような可愛い手で「小さな世界」や「天の川はミルクセーキ」を弾きました。 たった一人でステージに立ち、だれの助けも借りずに演奏するのは大変なことだと思いますが、それを乗り越えた喜びは一生の思い出になる事でしょう。
「幼児期のピアノ教育は、その子の人生に大きな影響を与える」と言われています。
「柔らかな小さい新芽を大切に育てて行きたい」と私たちも覚悟を新たにする瞬間です。
第一部の終わりの4年生、5年生はそうして私たちが一生懸命育てた生徒さん達で私たちの宝物です。 それぞれ個性豊かな素晴らしい演奏をしてくれて思わず涙が出ました。               才能豊かな生徒さんに恵まれた幸せに心から感謝します。 2016年ラルゴピアノフェスティバル第1部集合写真
第二部「サウンドオブミュージック」はラルゴのみんなが力を合わせて作った楽しいステージでした。
脚本を書いてくれたYさん、振り付け、演出を担当したMさんもラルゴの卒業生です。 熱心な指導に子供たちは大喜びで、先輩のお姉さんを慕っていました。
お母様たちは色々なアイデイアで衣装を作って下さいました。
おやすみなさい。ごきげにょう ! 社会人の生徒さんも演技にも加わり劇を盛り上げました。
エーデルワイス 勿論、ピアノ連弾も2人の時間を調整して何回も合わせて頑張りました。
私もナレーションと歌で頑張りました。
一人ぼっちの羊飼い 本当の意味で総合芸術だったと思います。 成功して、心が通い合った瞬間は忘れられない思い出になると思います。
全員紹介
第三部は6年生以上社会人までです。 ラルゴに居る年月も永く、15年から20年近くなる方も数人いられます。 この方たちに支えられラルゴは発展してきたと思うと3部は全員ラルゴの宝物です。
学生さんは塾通いや、部活で忙しく、社会人の方はハードなお仕事に追われる中、ピアノを続けていられるのは、本当に音楽を愛する故なのでしょう。 その気持ちがひしひしと伝わる演奏でした。
ただ、永く発表会に出ていると、毎年更に難しい名曲に挑みたくなりますが、勤務の中で時間がとれないで納得いく演奏ができないのも事実です。 特に今年は第2部の練習の為時間も削られ辛いところもあった事と思います。
短い練習時間の中で、弾き甲斐のある美し曲を見つけてあげるのも私たちの大切な仕事かと痛感しました。 ラルゴピアノフェスティバル第3部集合写真
宝物に囲まれている私たち、今年の反省をもとに来年に向けて頑張っていきたいと思います。

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2016年ラルゴピアノフェステイバル(その1)
2016年ラルゴピアノフェステイバルは5月1日に終わりました。 今年の発表会はお母様方のご協力で目を楽しませるものが沢山ありました。 プログラムはOBのM・Yさんの手書きの表紙のデザインを基に美術の先生のお母様が心をこめて作って下さったものです。 プログラム表紙 このプログラムを配ると、ラルゴの品格を上げたようで、お客様は勿論期待して下さったし、私たちも生徒さん達もそれにふさわしい会にしようと頑張る原動力になりました。 サウンド・オブ・ミュージックのページは映画を見てイメージを膨らませて描いて下さいました。可愛いいでしょう?これを見ただけで2部を絶対見たいと思った方もあったようです。 プラグラム 第2部のページ サウンド・オブ・ミュージックではお母様方が工夫を凝らして衣装を作って下さいました。 まだステージ写真は出来ませんが、楽屋でのスナップを見て下さい。

トラップ家の子供たち トラップ家の子供役(1) 羊飼いと羊たち 真由先生と羊飼い 羊の3人 全員集合 集合写真 照明の仕事をしていられるM.・Aさんは照明に色を付ける事を提案し雰囲気を盛り上げてくれました。 美術も音楽も芸術なので、子供たちの感性を豊かに育てるのに役立ってくれるのではないかと思います。 肝心のピアノの反省は次回にしますが、先ずは絵を見て下さい。

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ラルゴピアノフェステイバル(発表会)のお知らせ
2016年のラルゴピアノフェステイバルは5月1日青葉台フィリアホールです。 今回はラルゴ創設当時中学生だったA.Sさんが立派なピアノの先生になって教える生徒さんも数人出演することになりました。いわばラルゴの孫弟子で、私も“年を取ったなあ”と痛感します。 22年の成果を現せるような立派な発表会にしたいと思いながら、まだまだ未熟で不安一杯の胸が締め付けられる毎日です。 第2部は楽しいアンサンブルコーナーですが今年は”サウンド・オブ・ミュージックを取り上げました。歌とセリフ、踊りも織り交ぜての指導を担当するのはラルゴOBのY.SさんとM.Nさんです。 Y・Sさんは4歳の時からの生徒さんなのでその頃の幼い姿を思い出すと、やはりラルゴの年輪を感じます。 劇団四季をめざす彼女にとってピアノの生徒であるラルゴのステージは理想に近づけるのは難しいようですが、M・Nさんの熱心な指導とお母様方のサポートで盛り上がってきました。 H・Iさんのお母様は子供役の衣装を9人分も作って下さいました。夜中の3時頃までかかって縫われたブルーとピンクの衣装はとても可愛く、ムードを盛り上げてくれると思います。 練習風景です。サウンド・オブ・ミュージック練習風景(1)サウンド・オブ・ミュージック練習風景(2)       勿論ピアノソロも皆頑張っています。17日には小学生以下のリハーサルをしました。 24日には中学生以上社会人までのリハーサルをする予定です。 素適なプログラムも出来ました。 このブログをご覧になった方、お時間がありましたらどうぞご来場下さい。 第一部(幼稚園生〜小学5年生)は13時から、第2部は15時30分から、第3部(小学6年生〜社会人)は16時30分からの予定です。

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2015年クリスマス会
12月5日、ラルゴクリスマス会の1日目です。 会場はレストランプロローグ・プレジールです。 役員のお母様や、お店の方の飾りつけでクリスマス気分が盛り上がっています。 入口にはパンやクッキーで作られたラルゴの名前も入ったデコレーションあります。お店のデコレーション   クリスマス会は仲良しになる会なので、お友達とのアンサンブルを薦めていますが、今日は素晴らしい連弾の花が咲きました。 2年生のHさん、Sさん、Aさんのトリオは練習を始めた時は合わせられなくて大変でしたが、お母様方の協力もあって練習を重ねたのが実って本番はばっちりでした。 3年生の連弾                        3人で「オートレーサー」のイメージのこんな可愛い絵も描きました。 絵(オートレーサー) 連弾のハイライトは5年生の2組です。1年生からコンビを組んでいるKさんとKさんは連弾が大好き、ピアノの練習が少し辛くなって弾かなくなっている時も、ひとたび連弾となると目の色が変わって頑張ります。 「かっこいい!」と2人が気に入って選んだ“新世界”のフィナーレは2人の気持ちそのままに、生き生きと輝く演奏でした。 連弾(新世界より) 同じく5年生のAさんとNさんもアンサンブルも5回目になるので、息はぴったりです。 塾やお勉強で忙しい日程の中2人で時間を繰り合わせて練習し、レヴェルの高いアレンジの”ラプソデイーインブルー“を立派に演奏しました。 弾き終わると大きな拍手に包まれ、ご家族を始め御客様達も感動して下さいました。 連弾(ラプソディー・イン・ブルー) プログラムの最後は中2のY・Fさんと小3のR・Fさんの姉妹の連弾です。Yさんは連弾が大好きでベテランですが、年が離れているので姉妹での合奏は初めてです。 “パッヘルベルのカノン“はRちゃんには少し難しい曲だったのですが、お姉さんが良くリードしてくれて、姉妹愛が感じられ、心温まる演奏をしてくれました。 連弾(カノン) 連弾を通じてピアノ曲ばかりでなく、オーケストラの曲にも触れ、生徒さん達が音楽が大好きになった事、そして互いの間に信頼と友情を育んでくれたことがとても嬉しく思えました。 勿論ソロもそれぞれ楽しい演奏がありましたが、「連弾を奨励して良かったなあ」と感じたクリスマス会第1日でした。 5日 集合 第2日目は13日です。トップバッターは3歳のMちゃんです。先生に抱きあげられてピアノの椅子に座る位小さいのに、両手を使って“小さな世界”を立派に弾いたのでみんなびっくりしました。 Mちゃんの演奏     幼稚園年中のI君は幼稚園年中ですが、クリスマス会は2回目なのでさすがに、難しいアレンジのミッキーマウスマーチを颯爽と弾きました。 I君の演奏     1年生のYちゃんとNちゃんは学校は違うけれどラルゴで仲良しになりました。2人で大きな声でスピーチして、“ビビデイバビデイブー”を可愛く弾きました。 YちゃんとNちゃん       2人の描いた絵です。 Yちゃんの絵Nちゃんの絵 小4のYさんは佐藤州作曲”ひとりぼっちのクリスマス“を美しい音で弾いてくれました。 ひとりぼっちのクリスマス 小5のMさんとHさんも学校は違いますがもう長くラルゴに来ているので、二人でアンサンブルに加わった事もあり親しくしています。でもこの連弾でひときわ意気投合し盛り上がったようです。エーデルワイス “エーデルワイス”を弾くので、Hさんは図鑑で花の事を調べ、Mさんは学校の版画制作でもエーデルワイスを作りました。版画 プログラムの最後のNさんは今年も弾き語りで“さよならの向こう側”を披露しました。 私も少し一緒に歌わせてもらいました。 さよならの向こう側 始めて参加した方がとても温かいクリスマス会だったと喜んで下さいました。 13日集合 クリスマス会最終日の20日。 プログラム1番は3歳のRちゃんです。もみじのような手で“赤い谷間を“しっかり弾きました。 Rちゃんの演奏 2番のAちゃんは年長さんです。ピアノを始めて未だ8カ月ですが、”アナと雪の女王“大好きなので“雪だるまつくろう”をセリフも言いながら上手に弾きました。Aちゃん こんな可愛い絵も描きました。 Aちゃんの絵 ”いつか王子様が”を弾いた1年生のMちゃんも白雪姫の絵を描きました。 白雪姫 1年生のK君はお母様と連弾で”ミッキーマウスマーチ“を弾きました。 「僕は沢山練習したから大丈夫だけれど、お母さんが間違えるのが心配です。」とスピーチで言ってみんなの頬笑みを誘いました。親子の演奏は本当に楽しいですね。ミッキーマウスマーチ連弾 ”骸骨たちの陽気な行進”を弾いたMちゃん(3年生)の絵です。骸骨たちの陽気な行進 プログラム8番。私(マリ子)は生涯忘れられない大失敗をしました! 3年生のMさんとNさんはラルゴの連弾の花です。 「私達は大の仲良しです。今日は私達の大好きな”アイネクライネ・ナハトムジーク“を弾きます」の挨拶に続いて、彼女達が描いた絵を見せようとして、私は未だ気が付きませんでした。楽譜を私が持参する約束だったのに、持って来ていなかったことに・・・・・。 「先生、楽譜は?」と言われて私は一瞬呆然として、顔から血の気が引きました。 お母様方のご協力もあって、何回も練習を重ね、素晴らしく仕上がっていたのに、楽譜が無ければ、ここで演奏することが出来ないのです。クリスマス会は今真最中で、取りに帰ることも不可能です。泣くにも泣けず呆然としている私に、2人は力強く言ってくれました。 「暗譜でやってみます!先生心配しないで」1回も暗譜で弾いたことが無いのに、8ページにもわたる曲を弾くのはとても無理に思えました。でも「大丈夫。覚えているから」と言い切って演奏を始めました。 ハラハラする私を尻目に、彼女達はフォルテは生き生きと、ピアノで歌うところは甘く優しく、優雅なモーツアルトの音楽を練習の時以上に再現してくれました。 ミスもなく弾き終わると、お客様からは感嘆の拍手が巻き起こりました。 私は失敗の反省と共に、彼女たちへの感謝を忘れる事が出来ません。 MちゃんとNちゃんの絵アイネクライネナハトムジーク この日は男性の活躍も目立ちました。 4年生のS君は“剣の舞”を躍動感に溢れて弾きました。 S君の演奏 6年生のT君はゲームのスタッフクレジットを編曲して面白く弾きました。 T君の演奏 ここからは高校1年生が3人続きます。 R君は声楽で音大受験を目指しているので、イタリア歌曲と“サンタルチア”を独唱しました。男らしいバリトンの歌声はお客様達を楽しませてくれました。 H君は”千本桜“を素晴らしいノリで弾き、お客様を圧倒しました。H君の演奏 男性は女性とは一味違った自己主張があり、人の心に響く演奏をしてくれます。。 Mさんは音大ピアノ科を目指しているので試験曲になるようなベートーヴェンのソナタに挑みました。本格的な曲をこの様な場で完璧に弾くのは大変ですが、これからもラルゴの皆さんに応援してもらって合格につなげたいですね。 Mさんの演奏                  プログラム最後は社会人のYさん、Mさんの連弾で、”星に願いを“をジャズ風にアレンジした素適な曲でした。 2人共年末でお仕事が大変忙しい中でしたが、この2人もアンサンブルは何回もしているので、見事な大人の演奏を披露し、2015年のクリスマス会締めくくってくれました。星に願いを(連弾)               

3日目集合
数々のドラマを生んだクリスマス会も終わり、2015年も残すところ僅かとなりました。 ラルゴピアノ教室は素晴らしい生徒さんやご父兄に恵まれ、1年間を無事過ごすことが出来ました 2016年も実り多い年になります様努力していきたいと思います。

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発表会の会場がとれました !
2016年のラルゴピアノフェステイバルの会場がなかなか取れずに困っていましたが、やっと抽選が当たって青葉台フィリアホールで開催できる事になりました。 過去15年間ほどみなとみらい小ホールかフィリアホールで開催してきましたが、最近は年々抽選の倍率が高くなり、10倍から15倍にもなるので、当てるのは至難の技です。 みなとみらいホール、都筑公会堂も抽選に参加していたので、私達だけで手が回らず、お世話役のお母様方にも応援をお願いして度々行って頂いていました。 朝早くから出掛けてくじを引き、落選した時のがっくりした気持ちを沢山のお母様方も味わって下さいました。、一生懸命祈った皆の気持ちが実っての当選だったと思います。 フィリアホールで発表会をするのは5年ぶりです。 フィリアホールでは音響の良い所であると同時に、スライドで画像を写す事も出来、劇の様な事も出来るので、今から皆の喜ぶような企画にするよう張り切っています。 どうぞ皆様楽しみにしていて下さい。  

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クリスマス会の準備
澄みきった青空に秋の美しさを感じるこの頃です。 ラルゴピアノ教室ではクリスマス会の準備で忙しくなってきました。 クリスマス会はご父兄の主催ということになっているので、お世話役のお母様たちがレストランとの交渉や、お誘いのお手紙を作るのをして下さるのでとても助かっています。 生徒さんの演奏する曲を選んで、仕上げるのが私たちの仕事ですが、やっと練習が始まった所です。 今年は連弾が10組もあって楽しみです。親子、姉妹、同級生、仲良しなどで、中には5,6回もコンビを組んでいるペアーもあります。 連弾はリズム感を養うのは勿論、お互いの音を聞くことから、協調性も育ちソロでは出来ない雄大な音楽を作れるので楽しみです。 3人組      2年生の同級生は3人で6手連弾をします。楽しいけれど中々合わせるのが大変です。 K&K      5年生のKTさんとKTさんは連弾をするのは7回目のベテランです。ドボルザークの「新世界より」のフィナーレにチャレンジしましたが、さすがに曲が難しくて苦戦です。でもこの2人ならきっと立派に仕上げることでしょう。 連弾の練習をする時、生徒さん達の顔が生き生きと輝いて見えるので私達まで嬉しくなります。
楽しいクリスマス会になるよう期待しています。

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春夏のコンクールの成果
今年も意欲的な生徒さん達がコンクールに挑戦し4人が入賞しました。 幼稚園年長のI君はPTNAコンベテイション予選で優秀賞を頂きました。 「もっと練習して、来年は本選でトロフィーを貰いたいと思いました。」(I君の感想です) I君 2年生のAさんはPTNA予選で奨励賞を頂きました。 「本選には行かれなかったけれど、賞が貰えて嬉しかったです。」(Aさんの言葉です) Aさん            3年生のNさんは神奈川コンクールの予選を通過しました。 準本選では思わぬミスをしてしまったけれど、生き生きした楽しい演奏をしてくれました。 3年生のMさんはフレッシュ横浜コンクールに入賞しました。 「始めてのコンクールで予選を通過し、本選で入賞がとれて、とても嬉しかったです。 その日の夜犬のワルツ“を弾くので、又練習を頑張りたいです。」(Mさんの言葉です。)Mさん              
3年生のRちゃんは昨年に続き予選で優秀賞を頂きました。Rちゃんの美しい音色は審査員の先生にも評価して頂けました。 ただ、毎年予選を楽に通過しているRちゃんにとっては本選で賞がもらえなかったのはちょっぴり残念だったようです。
コンクールは上を目指すと限りなく、例えば銅賞を取ってもその上に金賞があり、頂点に立てない口惜しさは何時も付きまといます。
それでも毎年参加を薦めるのは、そのための練習で一つの曲を深く見つめて完成させると、一段とピアノが上手になり、音楽が好きになってくれるかと思うからです。 そして、目標に向かって頑張り、ステージで弾く緊張は、ピアノだけでなく人間としての成長にもつながると信じています。
コンクールを終わった生徒さん達は、又新しい目標に向かってスタートしました。

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辻井雅子先生のセミナーに参加して
猛暑のさなか、ピアノ教育連盟のピアノ指導法セミナーを受講しました。
講師は「寺西先生を囲む会」でお近づきになった辻井雅子先生で「初期指導法の極意」だったので、ラルゴの指導にも役立つと思い、レッスンの間をかいくぐって出かけましたが、とても素晴らしいお話だったので、2人で行って本当に良かったと思います。
教材は私たちも使っている「うたとピアノの絵本」でした。
「かくれんぼ」
 かくれんぼ(1)かくれんぼ(2)
「もういいかい」」の所は大声で(fで)、「もういいよ」は小さい声で(pで)と、初歩から表情を持たせるなど,私がしているのと共通の所もあって嬉しかったです。
 
桐朋学園大学で教鞭を執っておられる先生は優秀な生徒さんばかり教えていられると思っていた私たちに衝撃だったのは、辻井先生はやる気のない子や不器用な子供の中にも才能の芽を見つけ、それを上手に伸ばしていくのが楽しみだと言われたことです。
指の数が足りない障害児の方も教えられたこともあるそうです。そのような方にピアノの楽しさを知らせ、音楽好きにさせるのは、上手な生徒を教えるより、ずっと困難な事でしょうが教師としてより尊い使命なのだと胸に響きました。
又、「幼児期の正しいピアノの教育は子供達のあらゆる将来に通じる」とのお言葉は初歩の子供さんを導く私たち街の先生の責任の重さを改めて感じさせました。
そしてこのような仕事をしている自分達に誇りと生き甲斐を持ち、明日から頑張って行こうと思いました。

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